2005年10月14日

情報処理技術者試験 午前・午後対策の勉強法(テクニカルエンジニア編) (3)

引き続き、午後U対策の話。

作文の技術、というか、「書く」ことに慣れてきたら、内容についても考慮することになる。とにかく、試験本番は、原稿用紙に書かれてある文章のみが評価の対象であり、内容が試験の要件に合致しているかどうか、それのみが試されるといっていい。

「問」で提示されている内容を書くことは当然であるが、もう一歩、踏み込む必要はある。採点者も人である以上、退屈な文章や読みにくい(文字も含めて)文章は読んでいても集中できないし、そうなると、採点も厳しくなってしまう。

なかなか面白い文章を書くということもできないのだが、読みたくなる文章というものは確かにある。それは、問題解決のプロセスであり、それこそが「工夫」したり「障害に苦労」したりという部分である。システム導入に対する現場の激しい抵抗、限られた時間とコスト、移行困難な古いデータやシステム、など、これらが物語のスパイスとして、文章を読ませるものにする。

過去問を読み、丸暗記するのではなくて、そういう「仕掛け」に注目して、自分自身の経験に照らすということも、実は必要だと思う。
posted by tamaso at 01:14| Comment(2) | TrackBack(0) | 受験技術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
シスアナ試験、お疲れ様でした!
良い結果であることを期待しています!

テクニカル系の試験しか受けたことのない私にとって、tamasoさんの試験日記はすごく参考になりました。なるほど、おっしゃるとおりITはあくまでエッセンスなのですね。

さらに、戦いの日々をつづった記事は、ぬるくなっている私のやる気にも火をつける熱い記事だと思います。これからも楽しみにしてます。

また、お気に入りに追加していただきありがとうございます。
時々ですけど、また見に来ますね。
Posted by まさを at 2005年10月18日 22:10
まさをさん
ようこそいらっしゃいませ。

まったりと、余裕で試験に臨むというのも「いいかも」と思ったりします。

道楽になってしまった受験勉強ですが、ノウハウとかを役に立ててもらえれば、それはそれで、やっててよかったかな、などと思ったりしています。
Posted by tamaso at 2005年10月19日 01:37
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