2005年12月18日

「高度情報処理技術者試験」の論文対策に 〜 説得力のある長文を書くための参考書

テクニカルエンジニア(情報セキュリティ)試験には出題されないが、高度情報処理技術者試験を受験する人には、ひとつの難関となる「小論文」。いくつかのスキルを必要とするが、そのなかで、特に「書く」のが苦手な場合には役に立つかもしれない。

合格水準の小論文を書き上げるためには、もちろん、出題されている内容をちゃんとつかむ、というのが前提だ。ここを外すと、どんな論文も合格には至らない。書く前に、何が書かれているか、をしっかりとらえる。

さて、経験があり、アイディアもまとまった。あとは、文章にするだけ、なのにうまく書けない。書くためのスキルの獲得には時間が掛かる。本試験では、もうどうすることもできないだろう。従って、準備段階で練習が必要というわけだ。ただし、困難なことではない。やってなかっただけなのだから、やれば済むという練習だ。

さて、樋口氏といえば、「頭がいい人悪い人の話し方」で有名だが、論文の添削も長くやっている。はじめは200字で、論理的に主張する短文の構成法。何度か書かないと身につかないが、ここまでくると、次は400字。方法は200字の場合と異なる。が、これも難しいことではなく、「型」を憶えて適用させる練習をすれば、やがて身につく。場合によっては、400字でも1時間掛かるかもしれない。が、なれれば、簡単に、論理的な文章が書けるというわけだ。

400字がまとまるようになれば、あとは、2000字でも4000字でも、ネタが増えるだけで構成は同じなので書けるようになる、というわけだ。

書くことは「スキル」だから、学習ではなく練習で身につく。この本は、読むだけでは役に立たない。リンクに価格がないのは、新刊だからだろうが、既に販売されている。


posted by tamaso at 23:18| Comment(0) | TrackBack(1) | 受験技術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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Tracked: 2007-09-29 12:06
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